ふいに
グリーンデイが好きで、YouTubeでいろいろ聞いていた時、こんなものが目に入ってきた
「なんだこれは、AIカバー?面白そうじゃないか」試しに聞いてみた。そしてらびっくり、もう完全にシナトラじゃないか。
いったいどれほど人が手を加えたがわからないが、僕はもう驚いてしまった。
ほかにも探す
なんだかすごいものを見てしまった。気になったので他にもいろいろ探してみることにした。
そしたら出てくる出てくる。オアシスをカバーするシナトラ、ポケモンを歌うリンキンパーク、可愛くてごめんを歌う米津玄師。
どちらかというと、英語で検索してる方が多くヒットする。まだ日本ではあまり出てきてないらしい。
そして見つけてしまった。フランク・シナトラが「残酷な天使のテーゼ」を歌う動画を。
まじかよ。居ても立っても居られず聞いてみたら、なんと日本語で歌ってるではないか。しかも完璧な発音。
奇妙、奇妙過ぎるが確かに声質はフランク・シナトラなのだ。
つくり方
ここまできたら気になるのが作り方。ちょっと調べると、なんとソフトで歌わせたいアーティストと選び、曲を再生するだけ。
まあ確かに、岸田総理の声で何か話すとかやってたけど、こんなのが無料で使えるようになってたとは2度目の驚き。
声を変えるだけなら作り方も何もあったものではないということか。
AIの奪う仕事
かつてここまでAIが普及してなかった時、てっきり最初に無くなる仕事は単純な製造などの労働だと思ってたが、全くの見当外れだったらしい。
それどころか、奪われそうな仕事といえば、今回のような歌手や、チャットGPTなどのようにライターの仕事などである。
さらに画像の分野でも飛躍は素晴らしく、とてつもない綺麗な絵をAIに描かせAIと公表しなければわからないほど。
まさかクリエイティブと言われる職業から打撃を受けていくなんて思いもよらなかった。
共存
今回は、AIシナトラに超驚いたので簡単に紹介したが、これからもっとAIの能力、そしてそれが影響を及ぼす範囲は広くなっていくだろう。
そんな時、僕たちはどうすればいいのか。単純に仕事を奪うやつだと排除してしまうのか、今までの仕事任せ新しい仕事を作り効率を上げるのか。
AIと人間の関係について書かれた本や映画は多岐にわたる。それらを今一度見返し、一人ひとりこれからのことについて考え始めなければいけないかもしれない。
タグ