2018年にJB64として新しくなり、その人気はとどまるところを知らないジムニー。その傍ら全モデルのJB23の人気も相変わらず高く、今でも多くの人が乗っています。
今回はそんなJB23ジムニーのおすすめのホイールを紹介していきたいと思います。
ぜひ自分の理想の一本を見つけてみてください。
ジムニーのホイールは本当にたくさんあるので、今回はスポークホイール編です。ディッシュ・スチールホイール編編はこちら。
異色のジムニーJB23
1998年に発表されたジムニーJB23。
足回りは、伝統のラダーフレームと、前後リジットアクスルは継承されつつもフレームとサスペンションは新設計され、オンロード・オフロードともに性能が向上しました。
またデザインは先代とは打って変わって丸みを帯び乗用車らしくなりました。好みは分かれると思いますが、都会にもなじみどんな場面でも溶け込めるいいデザインだと思います。
JB64の納期がいまだ1年ほどかかるので、中古市場でお手ごろ価格、かつカスタムパーツもたくさんあるJB23に乗るのも一つの手ではないでしょうか。
それではデザイン都会派、走りは本格オフローダーなJB23の個人的おすすめホイールを紹介せていきます！
ホイールの種類が多いので今回はスポークホイール編！（ちなみにJB23の純正ホイールサイズは16インチ・5.5J・pcd139.7・5H・＋22ですので購入の際は気を付けてください）
5本スポーク編
ジムニーの社外といえばこのジャンル、と言っていいほどの激戦区。定番な形から一味違ったホイールまで数多くあり、軽量かつ値段も手ごろです。
どんなスタイルにも合う5本スポーク、迷ったらこの中から選べば確実です。
１・ブラッドレーV/4×4エンジニアリング
オフローダーの定番中の定番。ジムニーだけでなくランクルなどでも多く見かけるホイールです。
太いスポークは精悍さを醸し出す一方、スポークさも持ち合わせており、まさにJB23にぴったりのホイールだと思います。
純正にもよし、カスタム車両にもよしのオールラウンダーです。
２・ZERO1 ハイパーS/ドゥオール
ドゥオールからも5本スポーク。
ブラッドレーVに比べ深リムな感じで、スポークも曲線的なのでよりスポーティな感じです。
綺麗目なカスタムによく似合うと思います。
３・FARMJ-TRAD/モーターファーム
一味違った5本スポークならこれ。
特徴的なスポークの形状は、個人的にワタナベを思い出しとっても渋く見えてかっこいいと思います。
４・JA11純正ホイール/エンケイ
実際に僕が今はいているホイールです。純正ですがエンケイ製のアルミホイールで結構軽いです。
ブラッドレーみたいでかっこよく、純正なのでヤフオクとかだと安い掘り出し物に出会うことも。
またJA11の純正だけに、JB23に合わせてもどこか漂うノスタルジーがたまりません。選択肢に入れてもいい一本だと思います。
6本スポーク
5本スポークよりは種類が減りますが、それでも王道な形状の多い6本スポーク。
ド定番のホイールではないホイールがいい人にもおすすめ。個人的には5本よりもスポーティな感じがあり、スペアタイヤレスのリアウイングが付いてるようなJB23に似合いそうだと思っています。
１・RPT1/エンケイ
骨太2本×６マルチスポークデザインがかっこいいこのホール。選べる色も多く自分のボディーの色に合わせられるのがいいですね。
RPF1のデザインを踏襲しつつ、クロスカントリーに対応する屈強なモデルです。
２・グラムライツ57DR-X/RAYS
有名なRAYSの57DRの系譜。
国内外のドリフトシーンで支持を集める57DRベースのホイールがジムニーでも履けます。
各部のぜい肉がそぎ落とされたこの高性能モデルは、あらゆるシーンで足元を支えてくれる、非常にレーシーなホイールです。
３・TE37XT for J/RAYS
マイクロコンパクト4×4のための専用設計されたホイール。つまりRAYSによるジムニーのためのホイールです。
なんと鍛造のであるこのホイールは、非常に軽くかつ十分な強度を誇ります。
2019年からはブロンズに加え、ブラックも追加されより多くのジムニーに似合うようになりました。
４・CRAG T-GRABIC 2/WORK
あのWARKからこんなワイルドなホイールはどうでしょう。
まさにオフロード、ごつごつした岩場が似合いそうな見た目です。ビードロック風の見た目も非常にいかつくて林道やクロカンをする方にはもってこいのホイールですね。
7本スポーク
6本スポークと少し似ている7本スポーク。ベーシックながらも、オフセットや色が多く選べ自分だけのジムニーを作り上げることができます。
１・マッドクロスMC76/ホットスタッフ
7本のボリューミーなスポークホイール。それでいてリムのシルバー部とのコントラストが足元を引き締めてくれます。
ジムニー純正のセンターキャップに対応してるのもうれしいポイント。
２・Shuriken/レアマイスター
7本スポークにはこんな面白いデザインのホイールもあります。
名前からわかる通りまさに手裏剣のような形状。とてもゴージャスな雰囲気です。
自分のジムニーに合うホイールが見つからない、そんな人はこんな特殊なホイールを合わせてみるのも一つの手かもしれませんね。
8本スポーク
ここまで多くなるとかなりデザイン性の高いホイールが多くなってきます。
オフロードで履くにはちょっと気が引けますが、オフロードに行かないシティユーザーの方は今なきらびやかなホイールもいいかもしれません。
さまざまな形があるので探してるだけでも楽しくなりますよ。
１・TYPE STJ/ハヤシレーシング
やっぱり僕の一番のおすすめはこのホイールです！
旧車好きにはたまらない、あの往年のデザイン。つけるだけで旧車になりそう。とっても渋くてシンプルなカスタムにはうってつけですね。
２・マザーES02/フロントライン
もう一つのおすすめがこちら。
一目ぼれするほどゴージャスなクロームホイール。
8本スポークのボリューム感とリムのボルトのデザインは、これまた往年のオフローダーを彷彿とさせます。
これ僕も欲しいです。
フィンホイール
スポークの数は増えてフィンホイール。スポークは増えますがデザインは意外にもシンプルなのが多い印象です。
ただそれぞれのデザインは大きく異なり、スタイルは大きく異なります。細かい雰囲気の調整ができるぴったりのホイールがあるかもしれません。
１・ブラックマンGI/5ZIGEN
4種類のカラーバリエーションのある凍ホイール。ベーシックなデザインはスポーティでクロカンというよりはラリーの雰囲気。
一味違ったオフロード感が醸し出せるホイールだと思います。
２・マッドクロスレンジャー/ホットスタッフ
これまたシンプルなデザインながら先ほどのヒールとは全く違う雰囲気です。
10本スポークの存在感は大きく、エッジのきいた細部とマットな色合いのおかげでとてもいいオフロード感。
キャンプに行くときに履いてたらきっとかっこいいですね。
メッシュホイール
スポークホイール編最後はメッシュホイールです。
スポーツカーなどのイメージが強いこのホイールですが、オフロードとの相性もいいようでかなりごついデザインのものも多くあります。その存在感は圧倒的です。
１・XTREME-J XJ04/MLJ
まずはこのメッシュ。
入り組んだスポークにビードロック風のリムに、マットブロンズの色合いはアメリカンな迫力。
ジープにでも似合いそうな大きな存在感は街中でも目を引くでしょう。
２・little G/ダムド
まさに都会派なJB23にぴったりの一本。
スポーツカーにでも似合いそうなデザインは、名前のGにもある通りメルセデスベンツのGクラスを思い出させます。
高級感漂うそのたたずまいはさりげないカスタムを演出するのにも手を貸してくれそうです。
スポーク編まとめ
いかがでしたでしょうか。ジムニーの社外ホイールは本当にたくさんあって、今回はJB23スポークホイール編と絞ることになりました。
このジャンルでもこんなにいっぱいあるホイール。紹介しきれないホイールもまだまだあります。
あわせたいタイヤも含めて理想の姿をイメージし、悩むことも楽しんで、自分にぴったりのホイールを見つけてみてください！
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