ポジション光らない
現在ジムニーで使用中のウイポジキット。IPF製のものを使っていますが、ある日前方の車にウインカー部がポジションになっていないことに気付きました。
車を止めたとき確認してみると、純正のポジションだけついており、ウインカー部はポジションになっていません。しかしウインカーとしては機能していました。
原因を調べる
オイル交換でボンネットを開けたついでに、原因を探ってみました。これの前に一代目がいたのですが、エンジンルームを水で流したら基盤に侵入みたいで、壊れてしまいました。なのでこれが二代目。賢い皆さんはきっとに水をかけないように…
とりあえず、スイッチが正常の位置であるか確認。正しかったので、一度カチカチ動かしてもう一度つけてみます。がそのまま。
アナログ人間なので、つぎは制御部を「直ってくれ~」と言いながらデコピン。当然直りません。
次はバッテリーの電圧測定。低電圧になるとウインカー部消えるのかなとか思ったり。3年目のバッテリーですが、13Vとびんびんな状態だったのでこの線はなし。
配線系にはも破れ安れなどなく、アースもしっかりとれているので、これ以上調べるのが面倒になってきました。
一代目みたいに基盤壊れちゃったのかなぁと思って、ポジション球を純正の白に戻すことに。
戻してついて、「まあ純正もいいよね!」とボンネットを締めるときにふと目にはいってきました。
超絶きたない配線処理は無視してください。中古で買ったときから手のつけようのないほどごちゃごちゃでやる気がうせてしまった様です。
真ん中に見えるでしょうか。エレクトロタップです。二つの配線をはさんでつぶすだけ。めちゃ簡単な代物で、キットに入っていたものです。
これはポジションの信号を基盤に引く用。簡単ですが接続は強固ではなく、しっかりつけたいならやはりはんだ付け。
こいつなんかくさいぞ。ポジションの電源がなければ、基盤にとっては点灯の指示がないのと同じ。でも、ウインカーは当然つきます。
試しに手でぐっと抑えてみて、もう一度つけてみると…点いた!
エレクトロタップの接触不良でした。もう一度しっかりペンチで挟んで念を押しておきます。次つかなくなったときははんだ付けでもしようと思います。
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