家で筋トレを始めて、自重、ダンベルとベンチとくれば次に揃えたくなるのが、バーベルトラックというもの。
ということで、今回は僕も実際に使っている「リーディングエッジ」のハーフラックがおすすめな理由を紹介していきたいと思います。
ハーフラックのメリット・デメリット
この記事を見てる方は、ハーフラックの購入を検討してると思いますが、今一度ハーフラックは何たるものか見直してみましょう。
ハーフラックは支柱が2本で、バーベルラックやセーフティーバーが付いたものです。バーベルだけでなく、懸垂や、種類によってはケーブルマシンのついたものもあります。
よく対比される、パワーラックと比べることでそのメリットデメリットを考えていきます。
まずメリットですが、やはり省スペースでは屋の圧迫感がないのは大きいと思います。通常の部屋にボックス型のパワーラックを設置するとどうしても狭苦しく感じてしまいます。
また部品点数も少なく、パワーラックと比べて軽いので組み立てやすさも簡単なことが多いです。
総じて、部屋になじみやすく比較的気軽にバーベルトレーニングを導入できるのがハーフラックの魅力です。
反対にでメリットは、パワーラックとい剛性が落ちてしまうことでしょう。しかしこれはモノによります。へんに激安のパワーラックを買うなら、しっかりしたハーフラックの方がいい場合もあります。
それに、200㎏、300㎏を普通に扱うようでなければハーフラックでも必要十分と言えるでしょう。
リーディングエッジがおすすめな理由
そしてハーフラックを買うなら「リーディングエッジ」がおすすめです。その理由を紹介していきます。
圧倒的安心感
まずお勧めしたい一番の理由がこれです。安心感と作りの良さが他とは違うと思います。
リーディングエッジでは、耐荷重の試験を実施しそれを公開しています。よく見る根拠のない「耐荷重300㎏!」とはわけが違うということです。
実際、リーディングエッジのホームページを見てみると、チンニングアームは3分間250㎏の重りを保持して変形なし。セーフティーバーは5分間750㎏の重りを保持して変形なしです。
バーベルラックの部分についても、セーフティーバーと同じ構造と材質なので余裕でセーフティーバーの耐荷重は越えるとみられます。
実際に使ってみて、その剛性感をひしひしと感じます。セーフティーバーは100㎏のバーベルに座っても大丈夫でしたし、懸垂やレッグレイズをするにしてもチンニングバーのように前後左右に揺れることなく、非常に安定してトレーニングできています。
さらにセーフティーバーの長さも40㎝を超える長さ。8万円近いアイロテックのものに匹敵するその長さは、ベンチプレスやスクワットなどでかなりの安心感を生んでくれています。
思い重量を扱うときは、怪我や命にもかかわることなので、ケチらずある程度しっかりしたものを買いところです。
シンプルなデザインと機能性
次にそのデザインと機能性です。直線基調で、無駄な装飾はなく必要最低限で成り立っています。とてもすっきりとしているので、部屋においても圧迫感はさほどありません。
そのシンプルさの一方、機能的でもあります。28㎜と50㎜対応のバーベルシャフトスタンドが2個取り付けられ、プレートホルダーも左右に設置。
バーベルラックやチンニンググリップを取り付ける穴も47段階あり、その間隔は何と3㎝。途中のつなぎ目は穴が途切れてしまいますが、それでもかなり細かく位置を設定でき、体に合った場所でトレーニングできます。
細かい配慮とオプション
うれしい配慮があるのもこのハーフラックのいいところです。
セーフティーバーはバーベルの当たるところに厚めのゴムが付いており、ちょっと強く置いても静か。また、ラックの方も当たるところは樹脂でできており、金属同士のキンキンといった接触音が抑えられています。
さらにチンニングのグリップ部は全体がラバーで覆われているため、使っているうちにずれてきたなんてこともありません。
そしてアタッチメントがあるのがとてもうれしい。なんと2万5千円でケーブルマシンが取り付けられます。しかも別売りなので、必要になったときに買えばオーケー。
種目のバリエーションを増やしたい、筋トレに飽きてきた、そんなときに買えばまた新鮮な気持ちで楽しくトレーニングできること間違いなしです。
コスパ最強ハーフラック
ここまで「リーディングエッジ」のハーフラックがおすすめな理由を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
作りの良さ、機能性、部屋になじむデザイン。しかも日本企業という安心感。実際、聞きたいことがあって問い合わせたときもすぐに返信してくださり非常にいい対応でした。
それでいて、5万円を切る値段設定、個人的にはかなりコスパの高いハーフラックだと思います。ぜひ、家での筋トレのレベルアップにいかがでしょうか?
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